役所で取る証明書の有効期間は何か月か

申請書に添付する証明書類には、それぞれ有効期間があります。

1.有効期間が3か月のもの
  ・登記されていないことの証明書
  ・身分証明書
  ・住民票写し
  ・所得証明書
  ・納税証明書
  ・印鑑証明書
  ・登記事項証明書

2.有効期間が1か月のもの
  ・融資証明書
  ・残高証明書

※所得証明書と納税証明書は過去のもので内容が変わらなければ
 3か月を過ぎていてもよい
※融資証明書で金融機関が別に有効期間を定めていれば
 1か月を過ぎていてもよい

取り直しが無いよう、効率よく書類を揃えるために注意したいこと

1.融資証明書については、金融機関側の審査がありますので、
  早めに相談をしておきましょう

2.残高証明書については、取引先からの入金を待って金融機関に
  依頼をする場合には、ほかの書類が整う目途が立ってからに
  したほうが良いと思います

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この記事を書いた人

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塩﨑 宏晃

2003年行政書士登録。
建設業許可・経営審査業務の実務経験19年。
行政書士業務を通じて現場で働く方の縁の下の力持ちとなることがモットーです。
近年は建設キャリアアップシステム、特定技能ビザにも取り組んでいます。
お客様は一人親方、サブコン、地方ゼネコン、上場メーカーなど様々。
毎年200社以上のお客様と直接お会いし、ご相談を承っています。
2023年から申請のオンライン化が本格スタートしますので、
これを機に遠方のお客様ともご縁を頂ければと考えております。