変更届や経営審査で提出する工事経歴書の書きかた

工事経歴書の書きかたについてみていきます。

まずは完成工事高による工事の選び方についてです。

1.元請と下請の工事がある場合、元請工事から優先します。

2.元請だけでその業種の年間工事高のおおむね7割になれば完成です。

3.元請だけでは足りない時は下請も順に記載していきます。

4.下請も合計してその業種の年間工事高のおおむね7割になれば完成です。

5.上記の順に記載していき軽微な工事(500万円※建築一式1500万円)が

  10件になれば、その業種の年間工事高に関係なく完成です。

そのほかの注意事項です。

1.未成工事は配置技術者名を記載しません。

2.請負代金の一部を完成工事高として計上する場合(工事進行基準を採用して

  いる)、金額は二段書とし、全体の請負額を上段に、完成工事高をかっこ書きで

  下段に、それぞれ記載します。

3.JV(特定建設工事共同企業体)として請け負った工事については、JVに出資をした

  割合に応じて、または契約で決められた分担額を記載します。

4.発注者が一般個人の場合には、注文者名をアルファベットのイニシャルで記載を

  します。

5.工事の場所は市町名まででよく、浜松市と静岡市の場合には区まででよいです。

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この記事を書いた人

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塩﨑 宏晃

2003年行政書士登録。
建設業許可・経営審査業務の実務経験19年。
行政書士業務を通じて現場で働く方の縁の下の力持ちとなることがモットーです。
近年は建設キャリアアップシステム、特定技能ビザにも取り組んでいます。
お客様は一人親方、サブコン、地方ゼネコン、上場メーカーなど様々。
毎年200社以上のお客様と直接お会いし、ご相談を承っています。
2023年から申請のオンライン化が本格スタートしますので、
これを機に遠方のお客様ともご縁を頂ければと考えております。