いつもより急いで経審を受けて、入札参加資格審査申請に最新の結果通知を添付する

政府一元の建設工事入札参加資格審査について、定期の審査は 今年12月に実施されますが、地方公共団体についてもそれぞれ時期が近付いていることも多いかと思います。

ここで、夏以降の決算期の場合に気になるのが、昨年度の経審、今年度の経審、どちらの結果通知を提出するほうが会社に有利となるかです。

資格審査を受ける時点での最新の結果通知を提出しなければならないのが、どの発注機関でも共通のルールだと思いますが、もし今期の業績のほうが明らかに良いのであれば、いつもより急いで経審を受けることで間に合わせることが可能なケースがあります。

例えば8月31日が決算日の会社で、例年は12月から翌年1月に経審を受けていますが、12月に受付の定期審査に間に合わせたいとします。その場合には一か月前倒しをして11月に実施される経審に間に合うよう準備をするのです。

今期の決算で経審を受けるかどうかは、月次で数字とにらめっこをしていないと判断が付きません。
またシミュレーションもしてみないと判断材料が不十分です。
こうした行動を起こすことにより、より選択肢が広がることになります。

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塩﨑 宏晃

2003年行政書士登録。
建設業許可・経営審査業務の実務経験19年。
行政書士業務を通じて現場で働く方の縁の下の力持ちとなることがモットーです。
近年は建設キャリアアップシステム、特定技能ビザにも取り組んでいます。
お客様は一人親方、サブコン、地方ゼネコン、上場メーカーなど様々。
毎年200社以上のお客様と直接お会いし、ご相談を承っています。
2023年から申請のオンライン化が本格スタートしますので、
これを機に遠方のお客様ともご縁を頂ければと考えております。